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       ◆ 音楽現代 推薦盤!(2022/10/20)◆ 
      CDの記事が「音楽現代」と「レコード芸術」に掲載された。 
       
      音楽現代では「推薦盤」に選んでもらえた! 
      「フルートの響きが大気となって自然に流れゆくかのようである」「ピアノの宇佐美文香はフルートを引き立てるだけではなく、多彩な音質によって作品に奥行きを与えている」*と評されていた。 
 
      レコード芸術では「特選盤」などではないものの、2人の音楽評と、1人の録音評が掲載されていた。 
       
      一方の評では、「宇佐美は、確かにフランス音楽に大きな情熱と深い愛情を抱いているようであり、作品に限りない愛情を持ちながら一音一音を丁寧に吟味し、聴いていて心が温まるような人間味のある表現を繰り広げている」**と評された。 
 
      もう一方の評は、前半では「長く柔軟なフレージングとそれを支える繊細なブレス・コントロールによって神秘的なまでの静けさを作り出している」と、ほめてくれていたが、「ただ、」と急に転調。後半では「特に急速な部分におけるテンポの違い(ほとんどの場合はフルートが乗り遅れている)はフルートの技術面での不備からくるものだ」**と、スパッと切られた。 
 
      いや、確かに身に覚えはある。 
      この年からどこまで技術面を改善できるのかは不明だが、これからも練習に励もう。 
      (引用:*音楽現代 2022年11月号/ **レコード芸術 2022年11月号) 
       
       
       
        
      CDの記事が掲載された2誌 
       
       
        
      音楽現代「音現新譜評」 
       
       
        
      レコード芸術「新譜月評」 
       
       
      
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